歯科助手

歯科医院・歯科クリニックで歯科助手として働ける資格

合格者には「歯科助手」の称号が付与されます。
デンタルクリニック(歯科医院)などでの受付事務、カルテの作成、器具の清掃・準備、患者の介添、石膏などの練和、治療の際の歯科医師のサポートなどの知識を備えていることを証明する資格です。
結婚・出産後も全国どこでも働くことができ、歯科助手として歯科医院等でお仕事をしたい方に推奨します。

受験概要

技能審査の目的

歯科助手としての正しい知識と接遇知識を持ち、歯科医師を円滑にサポートするための技術と知識をもつことを証明することにより、職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。

技能審査の対象

歯科助手として必要な保険診療の制度と仕組みの基礎知識、患者受診の流れ、治療の流れ、レセプト作成の知識と技術などに関する職業能力を審査の対象とします。

合格者に付与する称号

歯科助手

受験資格

認定教育機関の全カリキュラムを修了した者で、認定教育機関が指定した受験可能期間内に受験する者。

※受験可能期間については、認定教育機関から案内される受験条件を必ずご確認ください。

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試験日程・会場

カリキュラム修了後、随時在宅にて受験いただけます。

履修内容(学習範囲)

・歯科助手業務の概要
・医療保険制度概論
・患者受診から治療の基礎知識
・歯科診療報酬請求事務の実技

上記の範囲を認定教育機関にて履修いただきます。

受験料

5,600円(税込)

試験申込・合否の判定・通知

認定教育機関での全カリキュラムを修了後、協会ホームページの『検定試験申し込み』にて、必要記載事項を入力しお申し込みのうえ、受験料をお支払ください。

●認定教育機関での課題修了

  • ●協会ホームページからの『検定試験申し込み』
  • ●受験料のお支払い

すべてが確認でき次第、検定試験問題の発送をいたします。
合否判定は得点率70%以上を合格とし、合否結果は答案受付後、約1ヶ月で送付いたします。

本検定試験には、受験可能期間がございます。

 詳細は、認定教育機関から案内される受験条件を必ずご確認ください。

 受験可能期間内を過ぎた場合は、検定試験の受験ができませんので、ご注意ください。