要介護者の気持ちに付き添える、介護コミュニケーションのアドバイザー
合格者には「JADP認定介護コミュニケーションアドバイザー®」の称号が付与されます。
要介護者の気持ちを理解し、起床時、着替え介助時、食事介助時、排せつ介助時など、様々な場面での適切な声かけ、応対が実践でき、要介護者と良い信頼関係を築けるコミュニケーション技法や関わり方が身についていることを証明するものです。
介護現場で、自らのスキルアップを目指している方や、部下や後輩に適切な声かけ、応対をアドバイス・指導したいと考えている方に推奨している資格です。
受験概要
技能審査の目的 | 介護コミュニケーションに関する基礎知識とそれを実践できるだけの技術の程度を審査し、証明することにより、職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。 |
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技能審査の対象 | 介護コミュニケーションに関する基本的な知識と実践方法を審査の対象とします。 |
合格者に付与する称号 | JADP認定介護コミュニケーションアドバイザー® |
受験資格 | 当協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。 |
試験日程・会場 | カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験いただけます。 |
履修内容(学習範囲) | ・相手本位の言葉かけ、敬語 ・トータルコミュニケーション ・傾聴、受容、共感 ・様々なコミュニケーション技法 ・場面ごとの適切な声かけ、応答 ・コミュニケーション力向上のためのトレーニング法 上記の範囲を認定教育機関にて履修いただきます。 |
受験料 | 5,600円(税込) |
試験申込・合否の判定・通知 | 認定教育機関での全カリキュラムを修了後、協会ホームページの『検定試験申し込み』にて、必要記載事項を入力しお申し込みのうえ、受験料をお支払ください。
すべてが確認でき次第、検定試験問題の発送をいたします。 |